2021.11.19
着なくなった着物を自分らしいアイテムにする「着物リメイク」
ご家族から受け継いだ大切な着物や家族の形見として残していた着物がご自宅に眠っているという方は多いといわれています。
着なくなった着物のために着物用の箪笥を置いておくスペースがもったいない、処分をするにはもったいないがこれからどう保存していくか悩んでいる、数枚は残してあとは処分を検討している、形見として残していたが着物が汚れたり傷んでいて着ることが難しい、孫やひ孫に残せるような状態の着物ではないので処分を考えているなど、このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
着物をはじめとした帯などの和装品は、保管をしておくスペースも取りますし、湿気や防虫対策などの着物の管理もしなければなりません。
着物は仕立て直しや部分直し、洗い張りなどのお手入れで補修や修復、クリーニングが可能ですが、もう今後着る機会がないという場合は、リメイクをして新たなアイテムとして活用する方法もございます。
例えば、衿や帯揚げの部分から食器やプレート、時計、ガラス衝立などのガラス工芸品などにリメイクすることもできます。
今まで着物であったものが、ガラス工芸品になるというのも新しい発想で、着物を保管するよりもいつまでも見えるところに飾っておくことができるメリットもあります。
通販サイトでは、着物のリメイクによって生まれ変わった京都友禅工芸品やガラス工芸品、ランチョンマットなども取り扱っておりますので、よろしければ是非ご覧ください。