2021.12.20
着物を工芸品にして蘇らせることができる
先祖から受け継いだ素晴らしく価値のある着物も時が経つとともに、痛みや劣化が出やすくなってくるものです。
もう着ることは難しい、着物を着付ける機会がない、こういった場合に着物をどう扱うか、どう処分するかは良い着物であればあるほどお悩みになってしまうものです。
最近は、街中で気軽に査定を受けて売却することのできるリサイクルショップなどもありますが、査定を依頼したら、本来はとても価値のあるものが低い価格で引き取られてしまうケースもあるといわれています。
まず、大切な着物を処分する際には、着物の価値のわかる業者に査定を依頼することをおすすめします。
また、どうしても売ることはできないという場合は、大切に残しておくという選択もとても大切なことです。必要であればクリーニングやお直しを行い、次の世代まで受け継いでいくということも日本ならではのものです。
大切な着物を、着物としてでなくリメイク品として手元に置いておきたいという場合は、着物リメイクによってご希望のアイテムに生まれ変わらせるという方法もあります。着物を残す新しいカタチとしておすすめの方法です。
着物リメイクにご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。